Inside JUN Machine shop

梱包の重要性

2009 年 7 月 30 日 木曜日 by 営業D

時の旅人の営業Dです。なんだかんだと7月もそろそろ終わり、猛暑の8月に入ってまいります。

海、山と遊びに行きたいですねぇ。涼しい所がいいです。

今回のお話は、梱包についてです。関東ですと引き取り営業行っておりますが。

遠方よりのご依頼で加工等いただきますと、発送されてこちらに届きます。大きなブロックやヘッドなども送られてきます。

加工が終われば、また梱包して送る事になります。懇切丁寧な営業Cさんの力量も発揮され、投げられても

(宅配業者に)中身の物体は、無事なように梱包されます。

画像は、加工依頼によりこちらに届いた物で、開けてみると、「まさかの・・・破損」というべき悲惨な状態です。

p10408911p10408921

プラグ穴シャフトが潰れておりました。突起している部分なので、難しい梱包かと思います。

箱から突き出て、引きずり回されたようです。潰れた上に削れていますね。

実際に画像の部品はヘッドAssyでしか供給がないです。南無・・・

もろくも、取扱注意のステッカーが役立たず!!です。

p1040889箱には痕跡があります。(中央一直線に4箇所打痕が)

地面に置く時、優しく置いてはくれないようで、ほんと宅配業者は信用なりません。

「もっと丁寧にあつかってよ~!頼むよひとつぅ!」と文句の一つも出てきます。

保険かかっていても、このおかげで納期など遅れていくでしょうから、

新品になっても、良いことではないケースもあります。

ですので、最悪の扱われ方を想定して、箱の中で出来るだけフローティング

(浮いた)状態を作るのがコツです。

コツ・・・いろいろあるとは思いますが。

箱はぎりぎりの大きさでは無く、余裕のある物を選び、大事なものが箱の内壁から遠ざかるようにエアパッキンでぎゅうぎゅう詰めにし

ます。箱も出来れば2重厚のものが好ましいですね。

シリンダーブロックは重いので投げられる危険性はないのですが、置く時に「ドン!」と落とされるので、下面に多くのエアパッキンや

発泡スチロール、ダンボールを何重にするとか木材などを入れると防御になると思います。

ヘッドあたりが危険率倍増ですね。重量的にも置くというより投げ降ろせるという感じでしょうか。怖いです。

なんにせよ、こういった破損、開けてびっくり等・・・無いよう日々祈っております。

当社より梱包発送された加工品の数々が届いた時、梱包方法など参考にしてみてはいかがですか。

懇切丁寧な人が懇切丁寧に梱包しておりますので・・・・しつこかったですかね?営業Cさん

日本各地よりの加工お待ちしております。それでは・・・・また次回

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