「より高度な内燃機関の追求」田中工業が常に目指している目標です。しかしメーカー純正の状態では、クリアランス・バランス・仕上がり等において誤差が大きくなっています。これは量産品としての精度管理の限界点です。このような部分を高い精度で加工することにより、そのエンジンのポテンシャルを100%発揮することが出来るでしょう。

当社では常に高い精度を求めて加工しています。しかし内燃機関を突き詰めていくと、市販のエンジンパーツや、メーカー純正パーツでは満足のいかないことが多く、こんな形状であれば、こんなパーツがあれば...もっと可能性が広がるだろう、もっとポテンシャルが上がるだろう、この様に考えました。

そこでJUNでは、今までの内燃機関での経験や様々なレース活動をもとに、独自の加工やエンジンパーツを生み出してきました。そこで実践から得たデータを基に理論的に裏づけを行い、更に独自のノウハウを生かすことでより高品質な製品を提供しています。