Inside JUN Machine shop

‘ショベル’ タグのついている投稿

残ってしまった事例…

2010 年 1 月 23 日 土曜日 by 営業C

空気が乾燥してますねぇ。咽喉が痛くなります。

雨は嫌いですが、乾燥しているのも嫌いです。でもジメジメしているのはもっとイヤな営業Cでございます。

ボーリングを行う場合、通常オーバーサイズのピストンを使用しますが、その際にどのサイズにするかって悩みますよね。

ええ、自分達も悩みます。キズなどがあるともっと悩みますw

だって、キズの深さまでは計れませんから…

非接触の測定器などを使えば計れるのかも知れませんが…通常の測定器では測れません。

しかし、一般的なボアゲージで元々の状態の真円度などは測定ができます。例えば樽型になっているとか、末広がりになっているとかです。

ちなみに、今回の画像はボーリングとホーニングをした後の物です。

丁度真中にキズが残ってしまっています…。タマゴ型にクリアランスの違う部分が出来てしまいました。

もうワンサイズ上げれば傷も消えるのですが、ここの見極めってかなり難しいんですよ。

本当にワンサイズで消えるのか??って。

オーナーからしたら、大きいピストンにはしたいけど、次にオーバーホールをする時にシリンダー交換になってしまう事も避けたい。相反する部分があるのです。

ピストンは必要最小限に大きくしなくてはいけないのです。

でも一度購入して開けてしまったピストンを返品するわけにはいかない…。かな~~~り難しい問題です。

大きければ当社としては安心なんですけど、掘る量が増えれば工賃もかさみます。

こりゃま難しい。

掘らなきゃわからないってところがあるんです。キズの場合って。

出来るだけ大きいピストンにして欲しいんですよね、自分としては…。

ハーレー ショベルのコンロッド

2009 年 11 月 16 日 月曜日 by 営業C

半年間、友人の結婚式の為に髪の毛を伸ばしていました。

余興をやる事になったので年甲斐も無く、リーゼントにする為です。

でもでも、みなさんに何故か大好評でした!そりゃわざわざセットしてもらいましたからw

そして先日、髪の毛を短く切りちょっと寒いような気がする営業Cです。

今回はちょくちょく来るハーレーのコンロッドの写真です。

ハーレーコンロッド国産からすると珍しい形をしているかと思います。

ベアリングなんてタマっころが分解できます。そしてオーバーサイズの設定まであります。大端部のレースも入れ替えも可能。

国産とは違い、色々と部品設定があってダメになった部品を交換する事ができます。

オーバーホールを行う人にとっては親切設計??

しかし、部品を組み込む為には測定やら何やらが必要なのでプロ仕様とも言えるかも…

ロッドローラーと呼ばれる玉っころなんて組み込むのが大変なんですよ!ポロポロと落ちちゃうんですから。

なので、落っこちないような巧みの技も存在します。ハーレー屋さんならどこでもやっていることかもしれませんがw

国産のクランク部品とは違い、色々と面白いんですよ、ハーレーって。

ハーレーよくある話④

2009 年 8 月 31 日 月曜日 by 営業C

台風11号が上陸しそぅな勢いの本日、雨は降っているが気温が低いので嬉しいです。

しかし、仕事をしている今はいいが、帰宅時間に電車が止まったらどうしよぅ…。

そんな心配をしている営業Cです。

またまたハーレーの話題。ショベルの話です。

ちなみにハーレーのショベルヘッドとは、ロッカーアームカバーの形が「ショベル」に似ていることからつけられているニックネームです。「シャベル」と呼ぶ方も多いですヨ。

efbe8cefbe9fefbe97efbdb8efbe9eefbe8eefbdb0efbe99プラグホールの画像ですが、黒いトコロ。実はガス漏れしています。

もちろん、圧縮も漏れますよ。もしかしたら、圧力鍋のごとく「シュッシュ シュッシュ」言ってるかもしれません。

でもでも、よくある話です。プラグを何度も締付けているのでアルミが負けてしまい、ガス漏れが起きてしまうのでしょう。

中古のプラグを使ってガス漏れが起きる。

→増し締めする→漏れる→もっと増し締めする→アルミが座折する

もしくは、

→増し締めする→漏れる→もっと増し締めする→ネジ山が飛ぶ

想像ですが、こんな図式になるのでしょうか…。

でも、本当によく来るんですよ。この手の修理は。

ハーレーよくある話③

2009 年 8 月 26 日 水曜日 by 営業C

序々に暑さが和らいできた今日この頃。でも汗をかいてしまう営業Cです。

巷のニュースは白いクスリを使用した方々の話題ばかりで退屈をしております。

この間の休みはバイクを押しがけしていたら、左ふくらはぎをステップに思い切りぶつけてしまい、青アザ&腫れがいまだひきません。正座も出来ないです…。歳のせいですかね(泣

今回もハーレーネタでいきまつ。またまたショベルです。いつもショベルばっかりでスマソ…

efbe8aefbdb0efbe9aefbdb0exefbe8fefbe86efbe8eefbe9eefbe99efbe84真中に写っている小さい穴、ここはエキマニをとめるためのボルト穴です。ボルト穴。

ボルト穴…。ネジが無い…。しかも割れてる…。

しかし!!ハーレーにはよくある話です!!

締め過ぎによるネジ部の破損です。大概は。

確かに、振動で割れてしまうケースもあるかと思いますが、プラグホールと同じく締め過ぎが原因の破損であると思います。

相手がアルミですからネジをナメやすいです。

マフラーが脱落してはいけないと親の仇がごとく締め込んではダメ。何事にも「良い具合」があるのです。

トルクレンチは使わずとも手ルクレンチで良い具合を探りながら入れてあげて下さい♪

ハーレーよくある話②

2009 年 8 月 17 日 月曜日 by 営業C

暑い日々が続きますねぇ。お盆は色々と駆け回ってしまいました。

とはいえ、お墓参りと成田空港まで友人を迎えに行っただけなんですけどね。

久々にバイクのエンジンをかけようとしたら、バッテリーが上がってました。そんなズボラな営業Cです。

前回に続き、ハーレーでのよくある話。

e38397e383a9e382b0ガソリンエンジンであれば必須のアイテム。これが無いと走りません。無論、エンジンもかかりません。そう、スパークプラグです。

でもでも、よく画像を見て下さい。上に乗っかっているプラグのネジ部分に変なのが入ってますよね。

これ、エンザートと呼ばれるネジ山を修正する部品です。ネジをナメてしまった時に入れる物ですハイ。ヘリサートなども同じ役割です。ネジ部分を大きくして入れるワケです。

ネジにネジが切ってある物と言えば伝わりやすいですか?伝わりづらいですね…。

でもこの画像、これから入れる物ではなくヘッドに入っていた物が抜けてしまったんです。

そりゃ抜けちゃマズいです。でも、ハーレーにはよくある話。

プラグのネジ穴部分大きく加工してしまっているので、抜けてしまうと目もあてられません!

でも修理します…。当社ではネジスリーブと呼ばれる同じような部品を1個1個手作りにて製作し、入れちゃいます。

ネジ穴周辺部分の肉厚が確保出来ていれば入れちゃいます。

特にハーレーのプラグ穴修理はよく来ます。それだけネジ山がダメになってしまうというコトですね。オーバートルクやナナメに入れてしまったりとか、理由は色々あるかと思います。

みなさんも気を付けてプラグは入れて下さい!くれぐれもムリヤリは禁物です。ムリヤリはいけません!やさしくしてあげて下さいw

ハーレーよくある話。

2009 年 8 月 8 日 土曜日 by 営業C

もうそろそろお盆休みですね。もぅお盆休みに入っている方々もいらっしゃる事でしょう。

うらやましいの一言です。車屋さんやバイク屋さんは今が忙しいですから…。

お盆休みに乗りたいという方々の要望です。そりゃそうです、連休ですから。

そしてこの連休にエンジンを組みたいというオーナーさんも多い事でしょう。暑いのにご苦労様です。エアコン付きのガレージって夢ですよね。そんな夢を持ち続ける営業Cです。

今回もしぶ~い部品です。前回はリテーナーでしたが、今回はバルブスプリングの下に入れるスプリングシートもしくはロアカラーと呼ばれる部品です。

縁の下の力持ちみたいなヤツです。バルブスプリングが直接アルミのヘッドに接触しないようにする事や、バルブスプリングの振れを防止したり、セット加重なんかを調整したりする事もあります。

efbe98efbe83efbdb0efbe85efbdb0e291a0上の画像が上面です。インナーとアウターのスプリングが座るように段付きになっているのがおわかりになりますかね。これはハーレーのショベル用の物でございます。

efbe98efbe83efbdb0efbe85efbdb0e291a1こちら側が裏面の画像。ちょっと待てよ!1個何か違う気が…。

間違い探しみたいですが、左下の1個は形状が若干違います。この左下のはショベルの前期用。他は後期用。でもこれ、1台の車輌に入っていた物。年式違いの部品が組み込まれています。でもハーレーではよくある話です!!

この2種類、じつは着座のさせ方が違うんです。本来であれば年式を合わせる方が良いのは当然ですが…

ハーレーでは年式違いの部品が組み込まれているのはよくある話です。問題になる部品と高年式の方が対策品になっていて良い部品などがあります。

その辺はハーレーの専門ショップさんにまかせるとして、当社には年式違いの部品が組み込まれているエンジンはごく普通に見かけてしまうんですよ。気を付けていないと見落としてしまうような細かい事ですが、その辺は長年の経験と知識に基づくものです。

自慢じゃないですよ。普通にやっている事ですから…

あなたのエンジンも?!

2009 年 7 月 14 日 火曜日 by 営業C

なにやら、梅雨が明けたとか明けないとか。はぁ・・・、この後に暑い夏がやってくるのかと思うと憂鬱です。

でもそんな暑い夏でも1つだけ良い事があります。それは、女性が薄着になる事です!

ビバ!サマー!  色々な意味でフェチな営業Cです。

はてさて、本日お見せするのはちょっと怖い画像です。かなりホラーな画像です。R18指定を入れようかと思うほどです。画像をクリック、クリック!大きくなります。

ハーレーのショベルヘッドと呼ばれるこの子、

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角度を変えて見てみると…

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全体的には…

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いやはや、恐ろしい。こんなに堆積物があるとは。みなさんも一度くらいは経験があると思います。4stなのに白い煙をなびかせる車輌を。2stじゃないんだからって。

オイルを燃やしながら走っている車輌を。思わず臭いをかいでみる。でも、やっぱり2stオイルの臭いじゃない。当たり前なんですけどね。

思い当たる車輌にお乗りのあなた、あなたですよ。こんな燃焼室になっているかもしれません!そろそろオーバーホールを考えませんか??

ヘタれたエンジンもよみがえりますよ!燃焼室もキレイになりますよ!こんなふうに。

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