Inside JUN Auto Mechanic

everyday experience

7月 23

「よくあることですよ。」 再び。

投稿者名: 担当A | カテゴリ: 整備

車検整備中の一コマです。

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車検整備に付きものなのがヘッドライト光軸調整。

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新しめのクルマは、これに関してはな~んにも問題ありません。

ちゃっちゃと調整して終わりです。

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でも、ちょっと古めのクルマは大変な思いをすることも結構あったりします。

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まず、「暗い」

ハイビームは明るさの下限が決まっているのですが、そこまで届かない。

原因はヘッドライトのレンズやリフレクターの曇り。

磨いたり、洗ったり、バルブを明るくしたり、何とかならなければヘッドライトを交換。

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続いて「調整できない」

調整ネジのギアみたいなのが壊れるというのは結構あります。

スカイラインやZなどで。

あと、よくある話なのがこちら。

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写真中央のネジを回して光軸を調整するのですが、

その廻りの金属部分がヘタレで、ネジが外れてしまうのです。

ネジをぐりぐり回して調整していると、外れてやり直し。

また回していると外れてやり直し。

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どうもならないときはこの部品(ヘッドライトマウンティングリム)を交換します。

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そしてこの症状は、かなりの率でこの車種に発生しています。

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ま、何とか調整はできるんですけどね。

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ところで、写真のクルマ、何だかわかりますか?

そう。恒例?の車種当てクイズです。

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あまりに難しいので、もう一つ。

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これで簡単、ですよね?

コメント(6)

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6 Responses to “「よくあることですよ。」 再び。”

  1. hirohiro より:

    またまた久々のコメントです・・・

    いつも覗いていますので^^

    クイズですが・・・・”180SX”ですよね?

    古いクルマだといろいろ大変みたいですね。(親父のGC8もですが・・)

    スポーツカー、メーカーさんにはどんどん出してもらいたいですね。
    そうすればまたチューニング業界は盛り上がりそうですが。。

  2. 担当A より:

    hirohiroさんお久しぶりです!コメントありがとうございます。

    早速の解答ありがとうございます。

    正解です!!さすがですね。

    古いクルマは確かに大変です。
    ふつう、部品というのは取り外して、また取り付けることができるもんですが、古いクルマだと取り外したそばから壊れてしまったりしますからね。

    新しいクルマで、もっと楽しめるモノが増えてくるといいですね。最近ではチューニングネタもマンネリ気味ですから。

  3. TK-GGA より:

    担当Aさんこんばんわ。
    180SXも良い車ですよね、機会があればもう一度オーナーになってみたい。

    うちの180SXは仲間内で色々いじったあげく最終的には再起不能になってしまいました。

    あの180SXでの体験があるから今のインプがあるんだなぁと思います。

  4. 担当A より:

    TK-GGAさん、コメントありがとうございます。

    180SXは根強い人気がありますね。もしかしたらシルビアよりも?

    ところで再起不能になるほど何をそんなにイジリ倒したんですか?まあ、シルビア、180SXにはよくある話だろうとは思いますが(笑)

    インプは大事にしてくださいね。

  5. TK-GGA より:

    専門家の方から見れば、たいした事無い原因だと思うのですが、

    素人の中途半端な知識でエンジン下ろしちゃったんで。

    結局、顔面のパーツを取り外して、JUNさんで廃車の手続きをしてもらいました。

    もう4年ぐらい前の話です。

  6. 担当A より:

    >TK-GGAさん

    なるほど。それもよくある話ですかね。

    DIYチューンもいいですが、難しいことはプロに任せてもらうのが一番ですね。

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