Inside JUN Auto Mechanic

everyday experience

7月 3

スピードメーターが動きません

投稿者名: 担当A | カテゴリ: 整備

本日もたくさんのご来店ありがとうございました。

・・・

今日の作業は、オイル交換、リアディフューザーステー製作、チタンマフラー修理、ECUリセッティングなどなど

たくさんありましたが、あえてご紹介するのは

「スピードメーターが動きません」

です。

・・・・

クルマはGC8の前期物。

この時期のインプレッサは、スピードメーターがケーブル駆動です。

今のクルマはミッションにセンサーが付いてますけど、

昔(失礼)のクルマはミッションからメーターまでケーブルがつながってました。

・・・

というわけで、スピードメーターが動かないとなればまず疑うのは

スピードメーターケーブル。

・・・・・

・・・・・

謎の吸血生物みたいな黒いひも状の物質がメーターケーブルです。

中に回転するワイヤーのような物があって、ミッションの中にあるギアの回転をメーターに伝えます。

切れればメーターが動きません。

・・・・

どうなってるかな?

・・・

あれ?

何か、無いですよ?

スピードメーターに刺さる側を見てみると、本来あるべきの中身がありません。

これではメーターに駆動が伝わりませんね。どうしちゃったのでしょう。

・・・

・・

原因はこれです。

・・・・

ちょっとわかりにくいですが、ゲーブルの途中が溶けて中のワイヤーが固着してます。

途中が固着しても、ミッションからの回転は来ますから、

たぶん中でねじ切れちゃったんでしょう。

・・・・

・・・・

じゃあ、何で溶けてしまったかというと、フロントパイプの熱ですね。

・・・・

ブログの都合上、こんな感じで書いてますが、実は分解前にだいたいの検討はついていたのでした。

・・・・

このクルマ、タービン交換仕様でフロントパイプのレイアウトがノーマルとは違ってます。

フロントパイプの近くを通るスピードメーターケーブルは、ちゃんと遮熱材で保護されていたのですが、

残念なことにフロントパイプと接触していました。

いくら遮熱処理をしても接触していては保護しきれません。

・・・・

予想通りケーブルは溶けて破損していました。

でも、急に熱でやられるわけもないので、何か前触れのような物があったのでは?と思いお客さんに聞いてみると

「メーターの針がふらふらしていました」

とのこと。

古いクルマにはよくある話ですが、そのうちケーブルが切れて動かなくなってしまうので

事前に交換しておいた方がいいですよ。

0Shares
コメント(4)

関連記事

4 Responses to “スピードメーターが動きません”

  1. TK-GGA より:

    担当Aさんこんばんわ
    私のGGAインプも以前スピードメーターが作動しなくなった事がありました。
    私の場合は、スピードメーターが動いたり動かなかったりって状態が続き、最終的には全然反応しなくなりました。
    原因は、ターボタイマーを付けた時の配線ミスでしたので、再度配線を引き直してもらって今は特に問題はありません。
    今のインプを購入して、間もない頃でしたので、購入した某量販店で取り付けてもらいまいました。
    JUN AUTOさんとお付き合いする前でしたので、今思うと、JUN AUTOさんであればこんな嫌なトラブルも無かったのかなと後悔しております。
    たぶん来月ぐらいにオイル交換をお願いすると思いますのよろしくお願いします。

    • 担当A より:

      TK-GGAさん、コメントありがとうございます。

      メーターが異常になるのってイヤですよね。常に視界に入りますから。
      話を聞いた感じだと、ターボタイマーのハーネスを接続する際に、車速信号の配線をやっつけちゃったって感じですかね?

      オイル交換お待ちしてます!

  2. GC8 より:

    こんなこともあるんですね
    タービン交換車だけど純正置き換えだからあんまりパイピングも変わってないと思われますしうちのは平気かな・・・経年劣化はあり得ますが。。笑

    • 担当A より:

      GC8さん、コメントありがとうございます。

      GC8さんのGC8(何か変な感じ)は後期型だからスピードメーターのケーブルはないと思いますよ。ミッションにセンサーが付いてると思います。なのでケーブル切れの心配は無しです。

      だから安心して(?)タービン周りのレイアウトを変更できますね(笑)

Leave a Reply