Inside JUN Machine shop

ケースボーリング後注意!!

2011 年 7 月 20 日 水曜日 by 営業D

営業Dです。愛車のクーラーの効きがめちゃ悪いです・・・・もはや愛車とは言いません!

煮るなり焼くなりしようかと思ってます。(怒)

 

今回画像はハーレーのクランクケースO/Sボーリングした物です。

シリンダースリーブ外径が大きくなる事により、シリンダーが入るようにO/Sボーリングします。

大きさによりますが、左右分割ケースの締結ボルトまで食い込む物が今回の物です。

つまりネジ山、ボルト部分までかかり、同時に削られてしまいます。

ネジ部が薄くなるというより、無くなる部分もこの通り・・・下記画像

納品後、たまたま短いボルトで(ネジ山のかかりの浅い物)仮締めした為、箇所によってはこのように割れてしまう事もあります。

南無・・・・

画像左斜め上部分です。

薄い部分はネジ山削っておくと良いかもですね・・・

タグ: ,

関連記事

コメントをどうぞ