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カーボンエアロ

2010 年 4 月 2 日 金曜日 by 営業D

営業Dです。3日間の花粉症も完治し・・・・?花粉症の方に攻められましたが。

あいかわらず、桜の咲いている光景を横に見ながら走り回っております。

今日はカーボン塗装した物を画像にお話しします。

ウエットカーボンといわれるエアロパーツ等で、こんな感じになっているのがあります。

紫外線により焼けてしまった!というのが聞かれます。表面が透明なゲルコートで仕上がっているのが普通で、

これが紫外線に弱いのです。材料により違いはあるようです。

クリアー塗装するから大丈夫!というわけではないのですが、最近ではUVカットクリアーという塗料もあり、昨今の状況に対応しています。

これで完璧ではないのですが、耐久性をあげると考えた方が良いですね。


クリアー塗装しても、熱や紫外線により、クリアーの下のゲルコートは白濁がでたり、エアが出てきたりします。

この状態でクリアー塗装しても、標本化するだけで、綺麗なクリアーの下に白濁化したゲルコートがまる見えです。

いろいろな条件があるので、何とも言えませんが。いずれにせよ、最初に塗装する事は寿命を延ばす事になります。

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