Inside JUN Machine shop

‘四輪’ カテゴリーのアーカイブ

Boxer4ボーリング2

2013 年 7 月 2 日 火曜日 by 管理人

 

今回の動画は、前回下穴処理をした EJ207ブロックです。既にスリーブが入っています。83mmまで拡大するボーリングですので何回かに分けて徐々に拡大していきます。今回はちゃんとダミーヘッドが乗っています。

 

 

スリーブ穴空けとは違い削り代が少ない分加工時間は前回より短く、5分30秒くらいで4気筒終了です。速いですね。見所のクランク軸で180度反転する箇所は 2’50” あたりです。今回は台座に乗せて撮影してますので、さらに動画にダイナミックさが無くなってしまいましたがしかし、動きはスマートですねぇ。

ギア銅ブッシュ

2013 年 7 月 1 日 月曜日 by 営業D

銅ブッシュ製作など

右が減って使い物にならないブッシュです。

左が製作してオイル溝も入れ、ギアに圧入です。

Boxer4ボーリング

2013 年 6 月 22 日 土曜日 by 管理人

 

水平対向4気筒エンジンのボーリング風景です。

 

 

以前に紹介しましたVR38と同様、スリーブ入れのための下穴処理です。

 

また10分弱の動画ですが、見所のクランク軸で180度反転する箇所は 4’55” あたりです。見所と言うほどの派手さはないですが…。

S8シリンダー

2013 年 6 月 14 日 金曜日 by 営業D

これから加工するのですが、車両がピンとこない!

どんな車かがボヤッとしている。シリンダーだけ見ても・・・

2気筒ずつシリンダーが入るんですね。

 

ダートンライナーの組み込み

2013 年 6 月 10 日 月曜日 by 営業A

最近、特にダートンライナーの組み込み加工が多くなってきました。

かなり前からダートンのライナーは扱っていて、もちろん数多くの加工実績もあります。

が・・・・・・、どう考えても、ライナー作るより組み込み加工の難易度の方が遙かに高いって・・・・(笑)

難易度が高い加工だから、価値があるかと思うので、これからも各エンジンのシンダー特性を見極めつつ取り組んで行かなきゃ。

ボディワーク等々・・・・

2013 年 6 月 5 日 水曜日 by 営業A

JUNのボディ部門である「ジュンオートワークス」ですが、現在でも以前からのお客様や作業内容次第で作業をお受けしております。

もちろん、ボディワークの技術は落ちておりませんし、基本に忠実にちゃんとやっています。

単なる直すだけの板金修理では無く、より以上を目指して取り組む姿勢は変わりません。

もちろん、費用もそれなりですが、板金修理のどこに基準をおくかによりますので、見方を変えれば作業工程と内容では、コストパフォーマンスには優れていると思います。

それと理解して下さるお客様のみ、お受けしております。

V6シリンダーボーリング

2013 年 5 月 27 日 月曜日 by 管理人

 

新しいボーリングマシンでVR38をボーリングするというので撮影してみました。

 

 

スリーブ入れのためのボーリングなのでダミーヘッドは無しです。切り粉の量も半端ないですね。淡々と削る姿が無機質だけど何となく可愛くもあり。

スリーブ入れボーリング

2013 年 5 月 11 日 土曜日 by 営業D

最近ブロックの値段も高額になってきたエンジンなんかもあって、新品買うなら・・・

という相談もされます。

スリーブ穴を大きく掘ってます。

 

K6Aの830ccカスタムキット!

2013 年 4 月 27 日 土曜日 by 営業A

K6Aの830ccカスタムキットですが、沢山お問い合わせ頂いております。

ただ・・・、K6Aのエンジンバリエーションの多さから適合がまだまだ見えないのが現状です。

組み込む際はやはり一度ブロックやヘッドを送って頂くのが間違い無いかもしれません。

送ってさえ頂ければ、同時に色々出来ますので、メリットは多いかと思います。

困難な修理

2013 年 4 月 3 日 水曜日 by 営業D

バルブガイド抜く時、ゆるかったなぁ~と感じた時、いやな予感!

見なかった事にしたい・・・と

表面的なクラックなら、まだ救いようがありますが。これ反対側のポートまで繋がっています。

ポート側は熔接できるスペースはなく、バルブS/P側からの応急修理となります。

熔接、削り、ガイド入れ、レッドチェック!駄目ならもう一回・・・・どうなるかは、やってみないと。

倍委によっては、時間もかかれば、金額もかかります。

またクラックが伸びて収拾がつかなかった場合のリスク(修理不能)

も考えて、希少なヘッドであればという時になるでしょう。

オイルの浸透したクラックは困りものです。