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9月 2

ウォーターハンマー

投稿者名: Hatanaka | カテゴリ: チューニング,一般情報,整備

みなさんこんにちは。畑仲です。

台風12号が近づいてきました。ここ埼玉でも突然にバケツをひっくり返したような雨が降ったり、太陽が顔を出したりと、極端な天気になっています。

ニュースにもなっていますが、あちこちで道路が冠水しています。冠水している道路に勢いよく飛び込んだりすると、エンジン内部に水を吸いこんで壊れてしまうことがあります。これがウォーターハンマーと言います。

純正エアークリーナーの場合は、割とよく考えられていて、よっぽどでないとそんなことは起こらないのですが、社外クリーナーで熱気を吸うのを嫌ってダクトがエアークリーナーまで来ていたり、フェンダー内部から空気を吸っていたり。 Fバンパー内までダクトが伸びていたり等の場合は、特に注意が必要です。巻き上げた水を吸いこんでしまう場合があります。

これは2007年に修理したB16BシビックタイプRのエンジンの写真です。某有名メーカーのエアクリーナーキットでFフェンダー内から空気を吸っていました。しかし悪いことに別のメーカーのFバンパーを付けていたために、Fバンパーダクト開口部からエアークリーナーの吸い口が丸見えになっていました。巻き上げた水が直撃です^^;。結果見事にコンロッドが曲がってしまいました^^;。

EK9-B16B004

エアークリーナーから水を吸いこんで、エンジンで水を圧縮してしまいました。水は圧縮しても体積変わりませんので、弱いコンロッドが曲がってしまいます。

さらには、曲がったコンロッドがブロック内部にぶつかって、ブロックも再使用不能となっています。

特に夜間など知っている道でも、冠水していたりしたら徐行しましょう。タイヤが1/3隠れる程度の水量でも危険です。気を付けましょう。

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コメント(3)

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3 Responses to “ウォーターハンマー”

  1. GC8→DC2 より:

    そのキット・・・まさか夢幻ですか・・・!!!!

    • Hatanaka より:

      コメントありがとうございます。
      某メーカーとだけにしておきます^^;。しかし、私はエアークリーナーが悪いと言っているのではありません。社外バンパーまでは把握できないでしょうからね。組み合わせは選ぶ方の責任と思います。
      私が言いたかったのは、水たまりに勢いよく突っ込んじゃいけませんと言うことです。

      • DC2 より:

        回答ありがとうございます。
        私もメーカー批判や不買いをするつもりはなく、ただ、形状をまねてレゾネータ周りの配管変更を検討してましたので、開口部の多いバンパーにどういう形状のものがリスクを持っているのか気になったのです。
        冠水した道路には注意したくおもいます。勢いよく突っ込むとバンパーもとれて
        しまう恐れがありますからね

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