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3月 20

取材です。

投稿者名: 担当A | カテゴリ: チューニング,一般情報

今日はVR38について取材に来て頂きました。

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掲載紙はGT-R BROS.

内容は「VR38 ショートブロックAssy」です。

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ショートブロックAssyとは、クランク、コンロッド、ピストンまで組み付け済みのシリンダーブロックです。

当社のVR38ショートブロックの場合は、4.0Lキットが組み込まれます。

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メタル、ピストン、リングなど、クリアランスの調整が必要な物は全て組み付け済みなので、

面倒が省けて、しかも精度が高い。

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今日は、4.0Lキットを組み付けていく様子の撮影です。

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作業中に写真を撮られるというのは、なかなか緊張するもので。

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こんなにガッツリとカメラを向けられては、

メカニックのOくんもきっと変な汗が出ていることでしょう。

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そんな緊張感みなぎる状況ですが、ショートブロックは無事完成です。

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ところで、よく作業中の写真が雑誌に載っていますが、

多くの場合は「止まってる状態」を撮影してたりします。

「はい、そこで止まってくださ~い。」

みたいな感じで。

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以前、RB26関連の取材を受けたときは、シリンダーブロックにクランクを取り付けるところで

「はい、そのまま~」

といわれて、腰が終わってしまいそうになったのは言うまでもありません。

コメント(2)

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2 Responses to “取材です。”

  1. hirohiro より:

    35Rが登場してから2年ちょっとですが、チューニングの進化は凄いですね・・

    4.0LにTD06-20G(25G?)ツインの組み合わせで、どのくらいパワー/トルクが出るのか、興味ありますね^^

    普段何気なく見ている雑誌の写真の裏側にはこういうことがあったんですね。

    以前4A-Gのクランクを持ち上げてみたことがありますが、結構重いですね・・

    4気筒であれだけ重いのに6気筒だと・・・
    考えただけで腰が痛くなります(笑)

    チューナーのみなさんの腕、かなり太いのはこういうことだったのですね・・

    • 担当A より:

      いつもコメントありがとうございます!

      さて、誰が最初に1000PS達成しますかね。楽しみなところです。
      RB26にTD06-25Gツインで1000PS達成しますからね。4Lだったらどうなるんでしょうか?

      6気筒のクランクは重いですよ~。持ったまま止まってるなんて出来ません。細腕の担当Aでは尚更です。

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