品質管理

高耐久・高品質・高性能の追求

JUNでは長年培ってきた経験と技術と、そして最新鋭の加工機械により、品質のよい高精度な製品の製作をしております。加工機械の大半は自社内設備で、設計から製作まで一貫した製品製造が可能になっております。製造現場からの設計者へのフィードバックが迅速に行われ、品質を追求するための連携体制が確立しています。また、実験車輌として常に限界性能を追求するJUN AUTO MECHANICでの製品テストは、耐久性と性能を裏付けるに十分な成果を上げております。

更なる精度を求めて

大量生産により生み出される市販車では、コストや生産個数の問題から、各部品寸法公差が大きく設定されており、部品寸法や各部クリアランスのばらつきが大きいことは周知の事実です。JUNでは、このような市販車エンジンの秘めたる力を引き出すため、一つひとつの部品に丹念な仕上げを行い、寸法公差の小さい、精度の高い部品や加工技術を提供いたします。また、更なる精度の向上を求め、日夜研究の手を止めません。

経験による蓄積が見えない精度を育む

熟練した「職人」と呼ばれる人たちによって育まれ、創業以来70有余年、受け継がれてきた技術と経験の蓄積は、我が社の財産であり、数値では表し得ない領域がそこに存在します。この職人と職人が手足のように操る工作機械の中から、JUNの最先端加工技術とハイクオリティなパーツ群が生み出され、また日々の鍛錬によって新たな職人を育んでいくのです。

環境について

今日、世界的にも自動車の環境に対する影響が叫ばれる様になりましたが、JUNでは古くから内燃機関の熱変換効率の向上、混合気の完全燃焼を目指したパーツ製作や車輌製作を行う事で、排出ガスの問題と常に向き合って参りました。また、パーツの製造過程における塵や消耗品の低減を設計段階から考慮し、配慮しております。今後、益々環境問題が強く問われる時代になると確信しており、現状に甘んじることなく更なる改善を目指しております。