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2月 3

VR38コンプリートエンジン

投稿者名: 担当A | カテゴリ: チューニング

VR38DETT。

知ってのとおりR35に搭載されているエンジンですね。


毎日寒いですね。

もう何度も書いてますが、寒さに弱い担当Aです。

こう寒いと休みの日は引きこもってしまいがち。


さて、最初にも書きましたが今日のお題はVR38DETTです。


ご存じの方も多いと思いますが、JUNではこのVR38DETT(長いので以下VR38)のエンジンパーツを製造、販売しています。


4.0リッターキット(ピストン、クランク、コンロッド)、カムシャフト、バルブスプリング、リテーナー、バルブガイド・・・・

これらを組み込んだ「ショートブロック」と「ショートヘッド」という製品もあります。

組み付け済みのシリンダーブロック、シリンダーヘッドで、色々と面倒な加工、調整、組立が済んでいるので、

お手軽に使って頂ける製品です(価格はお手軽ではないですが・・・・)


シリンダーブロックには専用のスリーブを入れることでオーバーサイズピストンの使用を可能にしています。


VR38のシリンダーは「プラズマコーティング」なので、

オーバーサイズピストンを使用するためにボーリングするとアルミの地が出てしまいます。


そこでスリーブの登場となるわけです。


シリンダーヘッドは燃焼室の加工やポート研磨、強化バルブスプリング、カムシャフトなど

チューンドエンジンに必要と思われるものは全て盛り込んであります。


さて、ショートブロック、ショートヘッドが用意されていれば、

当然ながらそれらを組み合わせた「コンプリートエンジン」はないのか?という話。


あります。


VR38コンプリートエンジン。

(ヘッドカバーの塗装はオプションです)


600PS以上はキビシイといわれているVR38ですが、

800psは出ようかというタービンも発売されている現在、

このエンジンを使用することで十分に高出力に対応出来ます。


価格、納期等、詳しくはお問い合わせ下さい。



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