Inside JUN Machine shop

‘カスタムキット’ タグのついている投稿

VR38ブロックのライナー加工~♪

2009 年 11 月 13 日 金曜日 by 営業A

色々と調べておりますが、ともかくてっとり早く、ライナー入れちゃえって事で掘り掘りする事にしました。

クローズドデッキって事で剛性は高そうなので、そんな気合いを入れたライナーでは無く、ごくごく普通に考えております。

 

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まあ、実績から考えても問題は発生しないでしょう。既に仮組は終了して、一部オイルジェットの加工が必要ですが、問題御座いません。

とにかく早く早くって事で来週末には腰下を完成させる予定です。

JUNのR35GT-Rの登場です!

2009 年 11 月 9 日 月曜日 by 営業A

遂にうちにもR35GT-Rがやってきました。

有り難い事に、M7様が車両を提供して下さいました。

これからの長きに渡り、JUNのデモカーとして、色々な部品の開発を行って参ります。

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そんな訳で手始めにマフラー交換して、ブーストコントローラー付けて、触媒などをテストして、ブーストアップでECUセッティングしてみると、あっという間に600ps・・・・。ホント凄いです。

これからエアクリーナーの開発や、既に素材もあったりするカムシャフトの開発も行って行きます。

来年のオートサロンでは、M7ブースに展示予定です。この白のままです(笑)

同じくM7ブースには、完成した「カスタムキット VR38 4.0Lキット」の展示や「ハイリフトカムシャフト」の展示も予定しております。

セッティング環境が整って、ようやくR35GT-Rの先が見えてきました。ワクワクするのは自分だけではありません。

SEMA SHOW 2009(2)

2009 年 11 月 4 日 水曜日 by 営業A

SEMAショー二日目が終了しました。

 

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初日に比べるとお客様が多かった気がします。

JUNブースはひときわ高いトラスを組んでいるので、遠くからもとても良く見えます。

 

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そんな中、やはり注目はNEW「GT-R」VR38DETTの「4.0L」のカスタムキットです。聞いた話ですと、ワールドワイドなサイトでは盛り上がっているらしく、見ていく人が異常なくらい多いです。

実はこのVR38のカスタムキットは出来たてホヤホヤで、クランクはハンドキャリーで持ってきました。もちろん重かったです。

 

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そんな二日目が終わりましたが、ラスベガスと言えばカジノです。早速「1¢」のスロットをチャレンジしました。何とか解りますが、スロットも数多くの種類があるので、解りません。

D1 GRAND PRIX チームオレンジ

2009 年 9 月 8 日 火曜日 by 営業A

JUNはえーーーっと・・・、どの位前からだろう、チームオレンジのGDBをやらせて頂くようになってから、エンジンサプライヤーとして今日までチームオレンジを支えて頂いています。

 

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D1の世界は高回転キープが長い為、エンジンには相当の負担となり、当然部品としての性能はもとより耐久性も求められています。

そんな中、EJ25キットや、4G63キット、4B11キットがそれぞれのマシンに搭載され頑張っております。

 

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もちろん、トラブルは色々とありましたが、克服しつつ新たな部品も生まれ、ただでは起きない根性でやってきました。

今後もチームオレンジの活躍にご期待下さい。

当然今後も応援し続けて参ります。

4B11 2.2Lカスタムキット完成~♪

2009 年 7 月 31 日 金曜日 by 営業A

遂に遂に遂に完成しました。

エボⅩ用4B11エンジン用の2.2Lカスタムキットで御座います。

 

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今までのボアストロークを見直し、排気量アップと高回転型エンジンとしての理想のストロークを求めました。勿論クランクシャフトは削り出しクランクで、更にピストンもコスワース製として、これ以上無い品質と耐久性を求めております。

既存の2.3Lキットでも十分と言えば十分ですが、更なる4B11のステージへ向けてのアプローチになる事間違いないです。

ちょっとやりすぎた感はあり、価格も高価になりますが、色んな意味でのアドバンテージを持つ事が可能となります。

4B11カスタムキット Ver2

2009 年 6 月 11 日 木曜日 by 営業A

遂に完成までもう少しと迫っている4B11のカスタムキットが完成します。

もうほとんど出来ているんですけど、クランクの熱処理を色々と検討中です。

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既にラインナップされている定価\450,000-の2.3Lキットもありますが、新しいキットは2.2Lのボアストロークで、削り出しクランクに専用のコスワースピストン、そしてI断面の実績の高いスーパーコンロッドからの組み合わせです。

排気量は2.2Lとなりますが、2.3Lキットに比べるとストロークを短くして、高回転型のエンジンに生まれ変わらせる事が狙いです。

もっちろん、完成したら「チームオレンジ」の熊久保選手が操るエボⅩにも搭載予定で御座います。