Inside JUN Machine shop

秋の工作(番外編)

2013 年 11 月 5 日 火曜日 by 営業B

今回のお題はうって変わってPSPでござる(笑

きっかけはいつものお店で「電源入るがすぐ落ちるのでジャンク」を3500円で購入。実は数ヶ月前に同様の症状の初代ipod touchを復旧させることに成功してまして・・・でも柳の下にどじょうは二匹いなかったというわけでした(笑)

幸い前回と同様の手で動かすことには成功したものの、見事な液晶三分割でこれは仕方なく交換。この辺は調べると大量に情報が出てきますが3000でも2種類ある様ですので購入される場合は分解後がよろしいかと思います。ちなみに通販で扱っているものとアキバで売っているものの両方を確認しましたが品番は一緒でした。純正とはもちろん違います。また選別/非選別の可能性はあるのでお値段だけで選ぶのは微妙だと思います。

大量の小変更(笑)があると言われている3000ですが、今回のブツのそれに違わずネット上の情報とは少し異なる様相をしてました。

まず例のUSB部取り付け部のトルクスですが現機は普通に+でした。あと液晶を外すのに上下ボディの間に入るスペーサーがアナログパッドの取り付けと共締めになっているのでこれも要脱着。ここが今回一番の鬼門でした。

 

画像にはありませんが液晶上側と本体を留めるブラケットの位置決めさえ間違わなければ他はネット上の情報で十分いけると思います。

留意点としてはフレキの端子部分は触ってはいけないというのがお作法です。最悪無音で破壊しますので。。この辺は意外と指摘が少なかった気がします。

あと万全を期するなら純正についているウレタン製とおぼしきガスケットを移植or製作すればバックライト漏れやほこりの浸入を防げてなおよろしではないでしょうか?・・・・ただし下側はスイッチ類のブラケットとのダンパーの役割もしている様なのでできればこちらは手当てした方がいいかもしれません。

 

次回はいつになるやらですが、本命のiPODのSSD換装にて(苦笑

関連記事

コメントは受け付けていません。