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ルーフパネルはがし

2010 年 2 月 9 日 火曜日 by 営業D

営業Dです。寒い日があれば、ぽかぽか陽気な日もあり、体調がいまいちです。

今回はオープンカーやTバールーフ車は置いといて・・・・屋根(ルーフパネル)剥がしたところを。

簡単にはがれる訳でもなく、周辺の部品外す事と、熔接をもんで剥がします。残ったフレームは錆処理しないと鋼板なので錆ます。

最近ルーフパネル交換する位の事故車も見なくなり、修理する時代ではないですかね。(昔は横転車とか直しましたね)

こんな姿はあまり見る事も少なくなりました。ルーフパネル鉄板一枚はがすと、なんとも、たよりない骨組みなのです。

実際ピラーの骨組みで剛性を確保しているところはありますね。(ロールバー入れたくなります)

今回はカーボンパネルに変更し軽量化といった作業です。ルーフパネルは別に塗装しましたが、リベットとパネルボンドにて接合する予定です。

塗装した屋根(ルーフパネル)です。鉄板よりだいぶ軽くなり、軽量化と低重心化が可能となります。

アルミルーフを国産車に初採用されたのが、ランサーEVO8MR~でしたね。やはりこちらも熔接ができないので、リベット&シーリングで装着されていました。

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