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ハーレートルクプレート(ダミーヘッド)

2009 年 12 月 3 日 木曜日 by 営業D

営業Dです、師走に入りましたねぇ、早いもので1年あっという間です。

今年は何km営業で走った事か・・・・考えると怖いです。営業車がNOトラブルで走ってくれるおかげです。

今回はハーレー系のトルクプレートについてです。まずは画像を先にお見せします。

P1060693

四輪の方面では「ダミーヘッド」と言えば解りやすいかと思います。

ハーレーの場合は、上面と下面にプレートを装着し、挟み込んでトルク締めします。

ヘッド&クランクに組み付けた状態に近づけた状態で、ボーリングホーニングするといった考えは、四輪も同じですね。

シリンダー内径の歪み変化量がショベルとEVO、TCでも違いますので、これが有効かは絶対ではないですが。

また、四輪も同じですが、トルクプレート(ダミーヘッド)装着面の歪みが大きければ、無用な歪みも生じてしまいます。

特にハーレーはヘッドガスケット面、シリンダーヘッド面、シリンダークランクケース面、クランクケース上面と

4箇所が平面である事が必要になってくるという事です。(シビアに言えばですが・・・ね)

トルクプレートをお持ちでいらっしゃるお客様は、上記画像のような状態で加工依頼されます。

我が社でもSHOVEL、EVO系トルクプレートは御座いますので、ご要望あればご相談下さい。

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